当ページでは本八幡方面から、途中岩本町・市ヶ谷・新宿を経由して京王線(橋本・京王八王子・高尾山口)方面へ向けて走行する『都営新宿線』電車の号車とドア番号の確認方法について解説します。
都営新宿線の車両は10両編成
まずは『都営新宿線』車両の概要について簡単に紹介します。
都営新宿線を走行する電車は、全列車が10両編成での運行です。
京王線(京王線・京王相模原線・京王高尾線)と相互直通運転を行っており、京王車両も乗り入れます。
また、一部の列車ではありますが、ドア上部に液晶ディスプレイが搭載されています。
号車の確認方法
号車の確認方法を紹介します。号車を確認する方法は乗車前が2つ、乗車後に3つの計5つあります。
方法を紹介するその前に、都営新宿線の号車の順番を説明します。
上にも書いた通り、都営新宿線は10両編成での運行です。
号車の順番(本八幡 ⇒ 新宿方面)
1番前(新宿寄りの先頭)が1号車で、1番うしろ(本八幡方面寄り先頭)が10号車です。
号車の順番(新宿 ⇒ 本八幡方面)
1番前(本八幡寄りの先頭)が10号車で、1番うしろ(新宿方面寄り先頭)が1号車です。
号車の順番の説明が終わったので、号車を確認する方法を紹介します。
乗車前に確認する
まずは列車の乗車前に確認する方法を紹介します。方法は2つあり、1つ目は駅ホーム上のホームドア(都営新宿線内全駅)で確認する方法、もう1つは駅ホーム上の乗車位置足元にある『○号車』で確認ができます。(相互直通先路線でホームドアが未設置の駅)
都営新宿線内は、新宿から本八幡までの全駅にホームドアが設置されており、乗車口の左右に『○号車○番ドア』(赤枠)の表記があります。
乗車後に確認する
次に列車の乗車後に確認する方法ですが、
- ドア上部の液晶ディスプレイ付近または文字案内板付近にある数字で確認する方法
- 車内の端の壁に貼ってある数字で確認する方法
- 乗降ドアに貼りつけてあるドア番号で確認する方法
の3通りあります。一番簡単な方法が「1」の液晶ディスプレイで確認する方法または「3」のドア番号で確認する方法のいずれかです。
1つずつ解説していきます。
その1:ドア上部の液晶ディスプレイ付近または文字案内板付近にある数字で確認する方法
都営新宿線を走る電車は、一部電車を除きドア上部に液晶ディスプレイを搭載しています。この液晶ディスプレイおよび、文字案内板付近に号車を示す数字が記載されています。(画像上の赤枠が京王車両にある文字案内板付近の『○号車』表示、画像下の赤枠が都営新宿線車両にある液晶ディスプレイ付近の『○号車』表示)
その2:車内の車端部の数字で確認する方法
次に車端部で確認する方法。各車両の車端部には、号車を示す数字が記載されています。
↓の画像の例では数字で『1』と記載されているので、『1号車』に乗車しているという事になります。
↓の画像の例では数字で『7』と記載されているので、『7号車』に乗車しているという事になります。
その3:ドア番号で確認する方法
最後にドア番号で確認する方法。ドア番号を確認する方法は乗車前、乗車後共に1つの計2つあり、乗車前はホームドアの乗車口付近(画像上の赤枠)で、車内ではドアに貼ってあるシール(画像下の赤枠)でそれぞれ確認が出来ます。
ドア番号の確認方法と順番
続いて、ドア番号の確認方法とドア番号の順番について紹介します。本八幡方面、新宿方面でドア番号の順番は異なります。
ドア番号の確認方法
まずはドア番号を確認する方法です。ドアは1両につき4ヶ所あり、全列車でドア番号の確認が出来ます。
また、都営新宿線内には全駅にホームドアが設置されており、乗車位置付近に号車とドア番号の確認をすることが出来ます。
列車乗車後は、ドアに貼っているシールで号車とドアの位置の確認が出来ます。
ドア番号の順番
次に、ドア番号の順番について解説します。ドアは1両につき4ヶ所あります。
新宿方面(前から3両目の3番目のドアから乗車した場合)
新宿方面のドア番号ですが、進行方向から数えて1番前のドアが『1番ドア』となります。続いて『2番ドア』⇒『3番ドア』の順番で1番うしろのドアが『4番ドア』となります。
例として、本八幡駅から新宿方面の外回り電車に乗車した場合、前から3両目の3番目のドアから乗車した場合のドアの位置を確認するにはどうするか。
- 進行方向から数えて1番前の車両が1号車となります。前から3両目の場合は2つうしろの車両となるため『3号車』となります。
- ドア番号については、上にも書いた通り進行方向1番前が『1番ドア』となるため、2つうしろにある3番目のドアは『3番ドア』となります。
そのため、上記の号車とドアの位置をくっつけると『3号車3番ドア』から乗車したということになります。
本八幡方面(前から2両目の2番目のドアから乗車した場合)
本八幡方面の先頭から数えた場合、新宿方面とは違いドア番号の順番は『4番ドア』から始まります。続いて『3番ドア』⇒『2番ドア』の順番となり、1番うしろのドアは『1番ドア』となります。
例として、新宿駅から本八幡方面電車の前から2両目の2番目のドアから乗車した場合、号車およびドア番号は『何号車何番ドア』になるかを解説します。
まず号車の順番ですが、1番前の車両は
- 『10号車』
となります。そのため、前から2両目に乗車した場合は『10号車』の1つうしろの車両となるので、
- 『9号車』
となります。
次にドア番号は進行方向1番前が『4番ドア』となるため、『4番ドア』の1つうしろにある2番目のドアは『3番ドア』となります。
そのため、上記の号車とドア番号の例をくっつけると
- 『9号車3番ドア』
から乗車したということになります。
以上が都営新宿線電車でドア番号を確認する方法です。
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各路線別の号車とドア番号の確認方法
都営新宿線および相互直通先各駅ホームの階段・エスカレーター・エレベーターに近い号車とドアの位置
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上記とは別に、今まで検索があった実績をもとに『検索キーワード一候補一覧』ページを手動で作成、試験運用を開始しました。こちらのページから利用が出来ます。 ※現在は東京・新宿・渋谷などといった関東エリアの主要駅が中心となっています。
【ご案内】『駅ホーム停車位置情報』について
当サイトでは、『駅ホーム停車位置情報』というページを公開しています。
このページは、首都圏をはじめとした関東エリアを中心に、一部駅を除いた北海道から九州までの各エリアの新幹線ホーム、北海道の札幌圏の一部駅など各駅ホームの改札口や階段・エスカレーター・エレベーターなどそれぞれに一番近い号車とドアの位置の情報(停車位置の情報)を紹介しています。
『駅ホーム停車位置情報』概要
このページは
というのをあらかじめ確認しておく事で、駅ホームから改札口への移動または他線(新幹線や他社線など)への乗り換えをスムーズに行う事が主な目的です。
対応エリア
対応している主なエリアは
- 一部を除く全国各地の新幹線各駅
- 首都圏中心の関東エリア(東京県・埼玉県・神奈川県など)のJR各在来線、地下鉄、私鉄、第三セクター各駅
が中心となっており、他には
- 千葉県・茨城県・栃木県・群馬県の各県から東京方面へ行き来できる一部のJR線各駅
- 北海道の札幌圏一部駅(JR線、札幌市営地下鉄)
- 新千歳空港や羽田空港、成田空港各駅および、関西空港駅などをはじめとした一部エリアの空港アクセス駅
に対応しています。
JR各新幹線(JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州各エリア)
一部駅を除いた全国各地の新幹線各駅ホームの停止位置情報(号車とドアの位置)が確認できます。
- 北海道新幹線(新函館北斗駅、木古内駅、新青森駅)
- 東北新幹線(全駅)
- 上越新幹線(上毛高原を除く各駅)
- 北陸新幹線(敦賀~小松間および安中榛名を除く各駅)
- 東海道新幹線(全駅)
- 山陽新幹線(全駅)
- 九州新幹線(全駅) ※西九州新幹線は除く
北海道地方(JR北海道・札幌市営地下鉄)
新函館北斗駅(北海道新幹線)と快速エアポートの停車駅を中心とした札幌圏の一部JR線や、『大通』駅を中心とした札幌市営地下鉄の一部駅ホーム停止位置情報(車両とドアの位置)が確認できます。
東日本地方(新幹線・在来線・私鉄・東京モノレールなど)
首都圏とその周辺エリアを中心とした関東エリアの各新幹線や、一部の特急列車を含んだJR線および、地下鉄、私鉄各社の各駅ホームの停止位置情報(号車とドアの位置)が確認できます。
空港アクセス(新千歳空港駅・羽田空港・成田空港各駅、関西空港駅など)
新千歳空港駅や成田空港・羽田空港各駅および、関西空港駅など、一部の空港直結の駅ホーム停止位置情報(号車とドアの位置)が確認できます。
スポーツ観戦・商業施設・イベントホール最寄りなど
野球場や陸上競技場(サッカーなど)、大型商業施設やイベントホール(コンサート会場など)、観光スポットなどの最寄り駅ホームの停止位置情報(号車とドアの位置)の確認が出来ます。 ※情報は随時追加予定です。
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ページ下には駅名を検索出来る検索ボックスを設置しています。探したい駅の鉄道会社や路線名が分からない場合等に活用が出来ます。
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首都圏の路線を中心にドアの位置の部分にドア番号『(○号車○番ドア)』を併記しております。号車とドアの位置とドア番号の情報を正しく確認出来れば、改札口から目的地までの移動または他社線などへの乗り換えまでがスムーズに出来ます。
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