JR東京駅の京葉線(武蔵野線)ホームから東海道新幹線までの乗り換えルートです。これから紹介する道順通りに進んでいけば、迷うことなく乗り換えが出来ます。
乗り換え時間は列車を降りて、新幹線のりかえ改札を通ってホームに到着するまでどんなに急いでも10分前後掛かります。そのため、時間には余裕を持って行動するようにしましょう。
【関連ページ】中央・青梅線、山手線・京浜東北線、横須賀線・総武快速線、東京メトロ丸ノ内線、東京メトロ東西線ホームから東海道新幹線への乗り換えルートは↓こちら
【関連ページ】京葉線ホームから東北新幹線への乗り換えルートは↓こちら
東海道新幹線の乗り換え改札口
東海道新幹線への乗り換え口は、『東海道新幹線中央のりかえ口』と『東海道新幹線南のりかえ口』の2ヶ所あります。
新幹線南のりかえ口(コンコース ~ ホーム間エレベーターあり)
『新幹線南のりかえ口』からは
- 1号車から8号車付近に乗車する場合
- 新幹線のりばへエレベーターを使って移動したい場合
はこちらの改札口から移動します。
新幹線中央のりかえ口(コンコース ~ ホーム間エレベーターなし)
『新幹線中央のりかえ口』からは
- 9号車から16号車付近に乗車する場合
はこちらの改札からの移動が便利です。ただし、改札階からホーム階への移動手段がエスカレーターまたは階段(こちらも全ホーム共通)のみでエレベーターはありません。
そのため、乗り換えの際に段差を伴わない移動をしたい場合は『新幹線南のりかえ口』からの乗り換えが必要となります。
新幹線日本橋口(コンコース ~ ホーム間エレベーターなし)
上記の『新幹線中央のりかえ口』『新幹線南のりかえ口』とは別に、『新幹線中央日本橋口』という新幹線専用の改札口があります。
改札口は東京駅の『日本橋口』側にあり、駅を出ると高速バスの降車専用ターミナルが、その先には東京メトロ『大手町駅』があります。
こちらは、完全に独立した改札口のため、JR各在来線への乗り換えは出来ません。日本橋口側にある東京メトロ東西線(大手町駅)や東京メトロ半蔵門線(三越前駅)への乗り換えは、こちらの改札口からが近いです。
京葉線(武蔵野線)ホームから東海道新幹線への移動ルート
次に乗り換えルートを紹介します。新幹線への乗り換えは地下4階ホームから地下1階コンコースへ移動して、京葉連絡通路および京葉ストリートを経由したのちに1階の『新幹線南のりかえ口』方面へ向かいます。
階段・エスカレーターを利用
まずは階段やエスカレーターを利用した乗り換えルートです。新幹線のりかえ口までの所要時間は、およそ10分程度です。
京葉線ホームは地下4階にあり、そこからエスカレーターや階段で地下1階の京葉地下通路、1階の京葉ストリートを経由します。
階段・エスカレーター(6号車中方 ※8・10両編成共通)
6号車の進行方向2・3番目のドア(『6号車2番ドア』・『6号車3番ドア』)付近にある階段またはエスカレーターで地下3階へ向かいます。
1番線ホーム到着時(『6号車2番ドア』)
2・3・4番線ホーム到着時(『6号車3番ドア』)
上記号車とドアの位置付近にあるエスカレーターまたは階段で地下3階へ向かいます。(写真上が1・2番線ホーム、下が3・4番線ホーム)
地下3階到着後、1・2番線ホームからは左うしろ側へ、3・4番線ホームからは右うしろ側にそれぞれ回り込みます。
まっすぐ進んだところにある上りエスカレーターで地下1階へ向かいます。
地下1階へ着いたら左方向へ進み、上りエスカレーター方面へ向かいます。
上りエスカレーターに乗ります。
エスカレーターを降りたらまっすぐ進んで、動く遊歩道または徒歩でまっすぐ進みます。(動く遊歩道は途中2回乗り換えます。)
遊歩道を降りたら、まっすぐ進んで上りエスカレーターに乗ります。
エスカレーターを降りたらまっすぐ進みます。
まっすぐ進むと『八重洲南口』方面通路に合流しますが、新幹線南のりかえ口へはそのまままっすぐ進みます。
東海道・山陽新幹線南のりかえ口に到着です。
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エレベーターを利用(階段やエスカレーターでの移動を避けたい場合)
続いてバリアフリールートの乗り換えルートです。階段やエスカレーターによる移動を避けたい場合は以下のルートで移動が出来ます。
新幹線のりかえ口までの所要時間は、エレベーターの待ち時間を考慮するとおよそ15分です。
エレベーター(4号車後方 ※8・10両編成共通)
4号車の進行方向3番目〔4番目〕のドア付近にあるエレベーターで地下1階コンコースへ向かいます。 ※〔 〕内は、2・3・4番線ホーム到着時のドアの位置です。
1番線ホーム到着時(『4号車3番ドア』)
2・3・4番線ホーム到着時(『4号車4番ドア』)
エレベーターを降りたら、うしろ側(1・2番線ホームからは左うしろ側、3・4番線ホームからは右うしろ側)に回り込んで通路をまっすぐ進みます。
通路突き当りを左へ進みます。
上り階段の右手前にあるエレベーターのりばへ向かいます。(『エレベーター →』の標識が目印)
エレベーターを降りたら、通路を進んでいきます。
京葉線連絡通路に合流するので、右へ進んで動く遊歩道または徒歩でまっすぐ進みます。(動く遊歩道は途中2回乗り換えます。)
遊歩道を降りたら、右斜め前方向にあるエレベーター乗り場へ向かいます。
エレベーターに乗って『Keiyo Street』方面へ向かいます。
エレベーターを降りたらまっすぐ進みます。
まっすぐ進むと『八重洲南口』方面通路に合流しますが、東海道線南のりかえ口へはそのまままっすぐ進みます。
東海道・山陽新幹線南のりかえ口に到着です。
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【参考】東海道新幹線の種別編成について
のぞみ号
1号車から3号車が普通車自由席です。4号車から7号車および、11号車から16号車が普通車指定席です。中ほど8号車・9号車・10号車がグリーン車指定席です。また、中ほど7号車は「S Work」車両です。
ひかり号
6号車・7号車および、11号車から16号車が普通車指定席です。中ほど8号車・9号車・10号車がグリーン車指定席、1号車から5号車が普通車自由席です。
こだま号
7号車および、11号車と12号車が普通車指定席です。中ほど8号車・9号車・10号車がグリーン車指定席、1号車から6号車および、13号車から16号車が普通車自由席です。(ただし、13・14号車は指定席となる場合があります。)
【ご案内】『駅ホーム降車位置情報』について
当サイトでは、『駅ホーム降車位置情報』というページを公開しています。
このページは、首都圏をはじめとした関東エリアを中心に、一部駅を除いた北海道から九州までの各エリアの新幹線ホーム、北海道の札幌圏の一部駅など各駅ホームの改札口や階段・エスカレーター・エレベーターなどそれぞれに一番近い号車とドアの位置を紹介しています。
『駅ホーム降車位置情報』概要
『駅ホーム降車位置情報』の概要について解説します。このページは
というのをあらかじめ確認しておく事で、駅ホームから改札口への移動または他線への乗り換えをスムーズに行う事が主な目的です。
『駅ホーム降車位置情報』対応エリア
対応している主なエリアは
- 一部を除く全国各地の新幹線各駅
- 首都圏中心の関東エリア(東京県・埼玉県・神奈川県など)のJR各在来線、地下鉄、私鉄、第三セクター各駅
が中心となっており、他には
- 千葉県・茨城県・栃木県・群馬県の各県から東京方面へ行き来できる一部のJR線各駅
- 北海道の札幌圏一部駅(JR線、札幌市営地下鉄)
- 羽田空港、成田空港をはじめとした一部エリアの空港アクセス駅
に対応しています。
JR各新幹線(JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州各エリア)
一部駅を除いた全国各地の新幹線各駅ホームの停止位置情報(号車とドアの位置)が確認できます。
- 北海道新幹線(新函館北斗駅、新青森駅)
- 東北新幹線(七戸十和田を除く各駅)
- 上越新幹線(上毛高原を除く各駅)
- 北陸新幹線(安中榛名を除く各駅)
- 東海道新幹線(全駅)
- 山陽新幹線(全駅)
- 九州新幹線(全駅) ※西九州新幹線は除く
『駅ホーム降車位置情報ページ』の詳細は↓↓こちらから↓↓
北海道地方(JR北海道・札幌市営地下鉄)
新函館北斗駅(北海道新幹線)と快速エアポートの停車駅を中心とした札幌圏の一部JR線、『大通』駅を中心とした札幌市営地下鉄の一部駅ホーム停止位置情報(車両とドアの位置)が確認できます。
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東日本地方(新幹線・在来線・私鉄・東京モノレールなど)
首都圏とその周辺エリアを中心とした関東エリアの各新幹線や一部の特急列車を含んだJR線および、地下鉄、私鉄各社の各駅ホームの停止位置情報(号車とドアの位置)が確認できます。
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空港アクセス(新千歳空港・羽田空港・成田空港など)
新千歳空港駅や成田空港駅および羽田空港駅など、一部の空港直結の駅ホーム停止位置情報(号車とドアの位置)が確認できます。
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スポーツ観戦・商業施設・イベントホール最寄りなど
野球場や陸上競技場(サッカーなど)、大型商業施設やイベントホール(コンサート会場など)、観光スポットなどの最寄り駅ホームの停止位置情報(号車とドアの位置)の確認が出来ます。 ※情報は随時追加予定です。
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検索ボックス
ページ下には駅名を検索出来る検索ボックスを設置しています。探したい駅の鉄道会社や路線名が分からない場合等に活用が出来ます。
ドア番号(○号車○番ドア)の併記について
首都圏の路線を中心にドアの位置の部分にドア番号『(○号車○番ドア)』を併記しております。号車とドアの位置とドア番号の情報を正しく確認出来れば、改札口から目的地までの移動または他社線などへの乗り換えまでがスムーズに出来ます。
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