本ページでは、Google ChromeでWEBサイトからのファイルダウンロード時に名前を付けて保存する方法を解説します。詳細は以下の手順です。
名前を指定する方法は主に以下の2通りがあります。
- Google Chromeの設定画面から行う方法
- ブラウザのダウンロードリンクから右クリック保存する方法
Google Chrome の設定画面から変更
Google Chromeの設定画面から行う方法です。以下の手順で行います。
アドレスバーの右上にある「…」(1)⇒「設定」(2)の順に選択。
画面下へスクロールし、『詳細設定』をクリック。
「ダウンロード」内にある⇒「ダウンロードする前に各ファイルの保存先を確認する」をオンにします。
この状態でファイルをダウンロードをしたいサイトへ移動し、ダウンロードリンクをクリックすると「名前を付けて保存」ウィンドウが表示されます。
任意の場所やファイル名を指定し、「保存」をクリック。(画像はApple社の「iTunes」インストーラダウンロードページ)
右クリックから「名前を付けてリンク先を保存」
次に、右クリックから「名前を付けてリンク先を保存」から行う方法です。
ファイルをダウンロードをしたいサイトへ移動し、ダウンロードファイルのリンクで右クリック(1)⇒「名前を付けてリンク先を保存」(2)をクリック。(画像はApple社の「iTunes」インストーラダウンロードページ)
「名前を付けて保存」ウィンドウが表示されたら、任意の場所を指定し、「保存」をクリック。
以上が右クリックからファイルを保存する方法です。この方法であれば、上記の保存設定の変更が不要です。 ※ただし、ファイルの保存のたびに右クリック操作が必要になるため、若干煩わしいと感じることもあるかもしれません。
以上がサイトからファイルダウンロード時に保存場所とファイル名を指定する方法です。本ページが参考になれば幸いです。
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