Windows10の『ペイント』で、画像の四隅にに枠線を付ける方法を解説します。詳細は以下の手順で行います。
ペイントを起動する
まずは以下の方法で『ペイント』を起動します。
スタートメニューから起動
「スタート(Windowsロゴマーク)(1)」⇒「Windows アクセサリ(2)」⇒「ペイント(3)」を選択
スタートメニューから検索する
「スタート(Windowsロゴマーク)」⇒「ペイント」(1)と入力⇒検索結果に「ペイント」(2)が出てくるのでそれを選択。
画像に枠線を付ける
ペイントを開いたら、枠線を付けたい画像を読み込みます。(直接ドラッグアンドドロップでもOK)
枠線の色は「色2」で指定します。 ※赤にしたい場合は色2に赤を指定する。(画面右の赤枠)
「ファイル(1)」⇒「プロパティ(2)」の順に選択します。
「イメージのプロパティ」が表示されます。赤枠内に表示されている幅と高さの数値が画像のサイズですので、覚えておきましょう。
枠線の太さは2ピクセルとする場合、幅と高さの数値を2ずつ減らします。(本記事の画像の枠線も全て2ピクセルの灰色の枠線を付けています)
減らしたら「OK」をクリック。
減らしたら、再度「ファイル(1)」⇒「プロパティ(2)」の順に選択。
先ほど、2ピクセルずつ減らした幅と高さの数値をもとに戻して「OK」をクリック。
すると、画像の右と下に赤の枠線が付きます。
ただし、これだけでは上と左には枠線はつけられません。そのため、画像をいったん180度回転させてから上記と全く同じ作業を行います。
「ホーム」タブ内、「回転」⇒「180 度回転」の順に選択。
画像が180度回転します。
次に「ファイル(1)」⇒「プロパティ(2)」の順に選択。
先ほどと同様、幅と高さの数値を2ずつ減らして「OK」をクリックします。
再度「ファイル(1)」⇒「プロパティ(2)」の順に選択。
幅と高さの数値をもとに戻して「OK」をクリック。
これで、上下左右全てに枠線が付きました。最後に180度回転させた画像をもとに戻します。
「ホーム」タブ内、「回転」⇒「180 度回転」の順に選択。
回転していた画像が元に戻りました。これで作業は完了となります。
以上がペイントを使って画像に枠線を付ける方法です。本ページが参考になれば幸いです。
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