駅ホーム停車位置情報の概要と見方について

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本ページでは、駅ホーム停車位置ページの概要やページの見方、列車内外での号車の確認方法や確認したい駅名を検索したい場合について説明します。

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『駅ホーム停車位置情報』概要

まずは概要について。このページは

今乗っている列車で○号車の○番目のドアが階段・エスカレーター・エレベーターに一番近い

というのをあらかじめ確認しておく事で、駅ホームから改札口への移動または他線への乗り換えをスムーズに行う事が主な目的です。

対応している主なエリアは首都圏中心の関東エリア(東京県・埼玉県・神奈川県など)のJR各線、地下鉄、私鉄、第三セクターが中心となっています。

他には千葉県・茨城県・栃木県・群馬県の各県から東京方面へ行き来できる一部のJR線各駅や、北海道の札幌圏一部駅、一部エリアの空港アクセス駅に対応しています。

JR各新幹線(JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州各エリア)

下記の各新幹線駅ホームの停止位置情報(号車とドアの位置)が確認できます。

  • 北海道新幹線(新函館北斗駅、木古内駅、新青森駅)
  • 東北新幹線(全駅)
  • 上越新幹線(上毛高原を除く各駅)
  • 北陸新幹線(安中榛名を除く各駅)
  • 東海道新幹線(全駅)
  • 山陽新幹線(全駅)
  • 九州新幹線(全駅)

北海道地方(JR北海道・札幌市営地下鉄)

新函館北斗駅(北海道新幹線)と快速エアポートの停車駅を中心とした札幌圏の一部JR線、『大通』駅を中心とした札幌市営地下鉄の一部駅ホーム停止位置情報(車両とドアの位置)が確認できます。

東日本地方(新幹線・在来線・私鉄・東京モノレールなど)

首都圏とその周辺エリアを中心とした関東エリアの各新幹線や、一部の特急列車を含んだJR線および、地下鉄、私鉄各社の各駅ホームの停止位置情報(号車とドアの位置)が確認できます。

空港アクセス(新千歳空港駅・羽田空港・成田空港各駅、関西空港駅など)

新千歳空港駅や成田空港・羽田空港各駅および、関西空港駅など、一部の空港直結の駅ホーム停止位置情報(号車とドアの位置)が確認できます。

スポーツ観戦・商業施設・イベントホール最寄りなど

野球場や陸上競技場(サッカーなど)、大型商業施設やイベントホール(コンサート会場など)、観光スポットなどの最寄り駅ホームの停止位置情報(号車とドアの位置)の確認が出来ます。 ※情報は随時追加予定です。

トップページからアクセスしたい場合

トップページからアクセスしたい場合は、『駅ホーム停車位置情報』カテゴリーにある水色のボタン『『駅ホーム停車位置情報』総合トップ』(赤枠)からアクセスが出来ます。

検索ボックス

ページ下には駅名を検索出来る検索ボックスを設置しています。探したい駅の鉄道会社や路線名が分からない場合等に活用が出来ます。

検索ボックスは、本ページの下部にも設置しております。
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当サイトの便利な利用方法

スマートフォンにて以下の機能を活用する事で、より便利にサイトの利用が出来ます。

  1. ホーム画面へのページ追加・削除
  2. お気に入り(ブックマーク)へ追加
  3. Pocket』アプリの活用
詳細の手順はこちらからご覧ください。

『駅ホーム停車位置情報』路線別一覧ページの見方

次に路線別一覧ページの見方について。このページから鉄道会社別の各駅ホームの停止位置情報(号車とドアの位置)の確認が出来るようになってます。

基本的には『駅別詳細』で確認が出来、確認したい駅名をクリック(タップ)すると、ホームの階段やエスカレーター・エレベーターに近い号車とドアの位置情報の詳細が確認できます。

また、一部路線別一覧ページでは『簡易版』のリンク(画像上)と『駅別詳細』(画像下)で分けており、それぞれを以下の用途で使い分けできるようにしています。

  • 簡易版』⇒ 停止位置情報をざっくりでいいから確認したい場合
  • 駅別詳細』⇒ 停止位置情報を詳しく知りたい場合

路線別一覧』ページの詳細については、こちらをご覧ください。

駅ホーム停車位置情報詳細ページの見方について。ここでは車両位置が

  • 号車表示の『○号車』表記
  • 車両位置の『○両目』表記

の2パターンがあるので、分けて解説します。

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『駅ホーム停車位置情報』詳細ページの見方(車両とドアの位置 ※『○号車』表記)

号車とドアの位置の表記例

通勤列車などドアが3ヶ所以上あるケース

まずはドアが3ヶ所以上あるケースです。下の画像はJR山手線『E235系0番台電車』での例です。

上の画像を見ると列車上の数値が『』、進行方向から数えて1番目(1番前)のドア赤枠で囲まれています。これは

  • 1号車の進行方向1番前(1番目)のドア

が階段・エスカレーターまたはエレベーターに一番近いという号車とドアの位置となります。

ドアの位置は、ホームドアや車内の乗降ドア(写真)に記載のドア番号(○番ドア)とは異なります。

号車とドアの位置の確認方法

まずは『○号車』という表記が乗車駅ホームおよび、列車内で確認が出来るケース。首都圏のJR線をはじめ、地下鉄や私鉄各社は主にこちらに該当します。

首都圏のJR線・地下鉄・私鉄やその周辺の大半の路線では、特急列車・新幹線を含めて駅ホームや列車内にて号車を表す表記があります。

号車を確認したい場合、列車乗車前または乗車後のいずれかで確認が出来ます。

号車の確認(列車乗車前)

ホーム上の乗車位置の足元に『○号車乗車位置』(写真)、または号車を示す数字の記載などで確認ができます。 ※下の画像は、『JR中央線快速電車』の乗車位置表記。

ホームドア設置駅(JR山手線・京浜東北線、東京メトロ各線、東急電鉄各線など)には、乗車口付近に号車とドア番号(○号車 ○番ドア)の表記があります。

号車の確認(列車乗車後)

自分が今何号車に乗っているかを列車乗車後に確認したい場合、以下の通り確認が出来ます。

  1. 在来線・私鉄各社の普通列車乗車時は、車内の端の壁にある数字またはドア上部の車内案内装置(液晶ディスプレイ)で確認が出来ます。(液晶ディスプレイが搭載されている路線および列車は一部のみです。全列車ではありません。)
  2. 特急列車・新幹線乗車時は、車内両端にある車内案内装置、または手元の指定席特急券で確認が出来ます。 ※自由席特急券では確認できません。

下の画像は『JR武蔵野線』車内の端にある数字です。『』と表記されているので、『6号車』に乗車しているという事になります。

下の画像は『JR京浜東北線・根岸線』の液晶ディスプレイ。記載方は鉄道会社により異なりますが、主に画面の右上に号車が記載されています。

また、路線によっては停車駅接近時に液晶ディスプレイ上にて階段やエスカレーター・エレベーターなどの大まかな位置が表示されるものもあります。

ドアの位置(各駅停車・普通・快速)

次にドアの位置です。当サイトでは、普通列車や特急・新幹線によって記載方が異なります。

まずは各駅停車・普通列車・快速列車から。普通・快速のドアの位置は主に以下の通り

  1. 1両につき進行方向前後に1ヶ所ずつの計2ヶ所(主に地方エリアが該当)
  2. 1両につき3ヶ所または4ヶ所(首都圏は主にこちらが該当)

ドアの位置については車両の進行方向から数えて何番目のドアかを表しています。(記載例:〇号車の進行方向1番前のドア、〇号車の進行方向○番目のドア、〇号車の進行方向1番うしろのドア など)。

ホーム上のホームドアや列車内のドアで確認が出来るドア番号とは異なります。
首都圏のJR各在来線・東京メトロなどの各路線別にて、号車とドアの位置を確認する方法を簡単に解説しています。以下のページから路線を選ぶことが出来ます。
 
 

ドアの位置(特急・新幹線)

全国各地の特急列車や新幹線については、主に乗降ドアが1ヶ所または進行方向前後1ヶ所ずつの計2ヶ所のいずれかとなっています。

乗降ドアが1ヶ所のみのケース、前後1ヶ所ずつの計2ヶ所のケースでは以下の通り記載方が異なります。

  1. 乗降ドアが進行方向前後の計2ヶ所ある場合、前側のドアが近い場合は『〇号車の進行方向前側のドア付近にあります。』、うしろ側のドアが近い場合は『〇号車の進行方向うしろ側のドア付近にあります。』と表記しています。
  2. 乗降ドアが1ヶ所の場合は『○号車のドア付近にあります。』と表記した上で、『ドアは1ヶ所のみで進行方向前側(進行方向反対側・うしろ側 など)にあります』といった注釈を加えています。
【表記例】特急列車・新幹線でドアが前後2ヶ所ある場合

特急・新幹線でドアが前後に2ヶ所あるケース。下の画像は東海道新幹線(東京 ~ 新大阪間)の普通車自由席および指定席での例です。

上の画像では列車上の数値が『』、進行方向前側のドア赤枠で囲まれています。これは『2号車の進行方向前側』のドアが一番近いという事を表しています。

この場合、『2号車の進行方向前側のドア付近にあります。』と表記しています。

【表記例】特急列車・新幹線でドアが1ヶ所のみの場合

特急・新幹線でドアが前後に1ヶ所のみの場合。下の画像は東海道新幹線(東京 ~ 新大阪間)のグリーン車の例です。(東海道新幹線は8・9・10号車がグリーン車で乗降ドアが1ヶ所です。)

上の画像では列車上の数値が『』となっています。

これは『8号車のドア』が一番近いという意味になります。補足として、上記画像の場合はドアが進行方向うしろ側(赤枠)のみのため、『ドアは1ヶ所のみで進行方向うしろ側にあります』といった注釈を加えています。

駅ホーム停車位置情報の見方(車両とドアの位置 ※『○両目』表記)

続いて号車を表す表記が列車乗車後に確認出来ないケース。この場合は『○号車』ではなく『○両目』表記としており、首都圏の一部地下鉄や大手私鉄および、地方都市(北海道エリアなど)の普通・快速列車は主にこちらに該当します。

以下のケース毎に記載方が異なります。

  • 号車の確認が列車内(列車乗車後)および駅ホーム上(列車乗車前)共に出来ない場合
  • 号車の確認が列車内(列車乗車後)では出来ないが、駅ホーム上(列車乗車前)で出来る場合

号車の確認が列車内(列車乗車後)・駅ホーム上(列車乗車前)共に出来ない場合

まずは『号車の確認が列車内(列車乗車後)・駅ホーム上(列車乗車前)共に出来ない場合』。これは駅ホームの乗車位置付近かつ車内にて号車の確認が出来ない(自分が何号車に乗りたいか、または現在何号車に乗車しているのか確認が出来ない)場合を示しています。

この場合、号車の確認自体ができないため『○号車』ではなく、『○両目』または『前から○両目』表記としています。『○両目』というのは、一番前の車両から数えて『○両目』という意味です。

このケースは、号車表示の確認が出来る列車と出来ない列車が混在している場合も含みます。

車両とドアの位置の表記例

下の画像は西武新宿線・池袋線・拝島線の例です。池袋・新宿方面(上り)、本川越・飯能方面(下り)共に一番前から『1両目』が一番近いという意味になります。ドアの位置は進行方向から見て1番前のドアに赤枠があるので、

  • 1両目(前から1両目)の進行方向1番前(1番目)のドア

が一番近いということになります。

画像上の数値は号車ではありません。

下の画像は、西武線の乗車位置案内です。 ※赤枠内の数字は号車ではありません。

車両位置(号車の確認が車内(列車乗車後)では出来ないが、駅ホーム上(列車乗車前)で出来る場合

車内(乗車後)にて号車位置の確認が出来ないが(ある列車とない列車が混在している場合も含む)、駅ホーム上で号車位置の確認が出来る場合、『○両目〔○号車〕』表記としています。首都圏の例だと、都営浅草線がこれに該当します。

号車の位置は乗車駅ホームの乗車位置やホームドア(※設置駅のみ)で確認ができます。

車両とドアの位置位置の表記例

以下の画像の場合、車両の上の数値が『』となっています。そのため、車両位置は『1両目』となります。

都営浅草線内では乗車駅ホーム上で号車の位置を確認する事ができ、西馬込寄り先頭が1号車、押上寄り先頭が8号車となります。そのため、西馬込・羽田空港方面の場合が『1両目〔1号車〕』、押上・成田空港方面の場合は『1両目〔8号車〕』が一番近いという事を表しています。

ドアの位置は、左から数えて1番目のドア青色の太枠で囲まれています。そのため、『進行方向1番目』のドア一番近いという意味となります。

表記例としては、

  • 1両目〔1号車〕の進行方向1番前のドア(西馬込・羽田空港方面)
  • 1両目〔8号車〕の進行方向1番前のドア(押上・成田空港方面)

となります。

画像上の数値は『1番前の車両から○両目』の車両かを表しているもので、号車ではありません。
首都圏のJR各在来線・東京メトロなどの各路線別にて号車とドアの位置を確認する方法を簡単に解説しています。以下のページから路線を選ぶことが出来ます。

 

カテゴリー別記事一覧(号車とドア番号の確認)

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停止位置情報を確認したい駅名を検索

以下の検索ボックスから確認したい駅名を絞り込むことが出来ます。以下はスマートフォンでの方法です。

新宿・渋谷・東京などといった多数の路線が乗り入れる主要駅などを検索する場合、駅名のほかに路線名を入れる事で絞り込みが出来ます。(入力例:渋谷駅 山手線 など)
  • 検索対象は記事タイトルです。
  • 絞り込み検索を行う場合、駅名と路線名は必ず半角または全角スペースで区切ってください。駅名と路線名をくっつけた状態で検索した場合、検索結果は0件となります。(入力例:新宿駅中央線 ⇒ 新宿駅 中央線)

上記とは別に、今まで検索があった実績をもとに『検索キーワード一候補一覧』ページを手動で作成、試験運用を開始しました。こちらのページから利用が出来ます。 ※現在は東京・新宿・渋谷などといった関東エリアの主要駅が中心となっています。

▲このページの目次へ

ポータルサイトから検索する場合

ポータルサイト(GoogleやYahooなど)で停車位置情報を検索する場合、検索キーワードに駅名と号車を含めると当サイトの停止位置情報のページがヒットしやすいです。

『駅ホーム停止位置情報』の注意点

最後に注意点。駅ホーム停車位置は、調査が終わった時点の情報です。駅設備のメンテナンス工事や駅改良工事などにより、階段やエレベーター等が利用停止または位置が移動している場合があります。

 

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