【JR京葉線】号車とドア番号を確認する方法

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当ページでは蘇我・西船橋方面から東京へ向けて走行する『JR京葉線』電車の号車とドア番号の確認方法について解説します。

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京葉線の車両は10両編成

まずは『京葉線電車』車両の概要について簡単に紹介します。

京葉線を走行する電車は、蘇我~二俣新町間が10両編成で、海浜幕張~西船橋間、西船橋~東京間が10両編成または8両編成なっています。

京葉線は、主に画像上の側面がワインレッドカラーの『E233系5000系』電車が運行されていますが、それとは別に武蔵野線からの『E231系』『209系500番台』電車が乗り入れます。(画像上が『E233系5000番台』電車、画像真ん中が『E231系』電車、画像下が『209系』電車)

 

E231系』『209系500番台』電車にはドア上部に文字案内板が、『E233系5000番台』電車には液晶ディスプレイがそれぞれ搭載されています。液晶ディスプレイでは現在乗っている号車や目的地までの所要時間、駅ホームの階段やエレベーターなどの大まかな場所などが分かるようになっています。

号車の確認方法

号車の確認方法を紹介します。号車を確認する方法は乗車前が1つ、乗車後に2つの計3つあります。

方法を紹介するその前に、京葉線の号車の順番を説明します。

上にも書いた通り、京葉線は全ての車両が10両編成です。蘇我方面(下り)、東京方面(上り)の順に解説します。

号車の順番(上り:東京方面)

東京方面(上り)の先頭は『1号車』です。ここからうしろに行くにつれ、『2号車』⇒『3号車』⇒『4号車』⇒『5号車』⇒『6号車』⇒『7号車』⇒『8号車』⇒『9号車』の順番となり、最後尾の車両は『10号車』となります。

号車の順番(下り:蘇我方面)

蘇我方面(下り)の先頭は『10号車』です。ここからうしろに行くにつれ、『9号車』⇒『8号車』⇒『7号車』⇒『6号車』⇒『5号車』⇒『4号車』⇒『3号車』⇒『2号車』の順番となり、最後尾の車両は『1号車』となります。

号車の順番の説明が終わったので、号車を確認する方法を紹介します。

確認方法その1:列車乗車前に確認する場合

まずは列車の乗車前に確認する方法を紹介します。方法としては、駅ホーム上の乗車位置足元にある『○号車乗車位置』(画像)、または号車を示す数字の記載で確認ができます。

確認方法その2:列車乗車後に確認する場合

次に列車の乗車後に確認する方法ですが、

  1. ドア上部の液晶ディスプレイで確認する方法
  2. 車内の端の壁に貼ってある数字で確認する方法
  3. 乗降ドアに貼りつけてあるドア番号で確認する方法

の3通りあります。ただし、武蔵野線直通電車(E231系、209系電車)にはドア上部に液晶ディスプレイが搭載されていないため、上記の「」「」の方法のいずれかで確認する事となります。

まずは液晶ディスプレイから確認する方法。すでに解説済みですが、京葉線の『E233系5000番台』には、ドア上部に液晶ディスプレイを搭載しています。このディスプレイの右端に少し小さいですが号車を表す数字が記載されています。

 

次に車端部で号車を確認する方法。各車両の車端部には、号車を示す数字が記載されています。

↓の画像の例では数字で『10』と記載されているので、『10号車』に乗車しているという事になります。

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ドア番号の確認方法と順番

続いて、ドア番号の確認方法とドア番号の順番について紹介します。上り線(東京方面)・下り線(蘇我方面)でドア番号の順番は異なります。

ドア番号の確認方法

まずはドア番号を確認する方法です。武蔵野線列車はドアは1両につき4ヶ所あり、全列車でドア番号の確認が出来ます。

ホームドア設置駅では、乗車位置付近に号車とドア番号の記載がありますが、京葉線および武蔵野線にはホームドアが現状1駅も設置されていないため、乗車前に確認する事は出来ません。

実際の確認方法ですが、列車乗車後、ドアに貼っているシールで号車とドアの位置の確認が出来ます。(画像上が『E233系5000番台』電車のドア番号表記。画像下が武蔵野線『E231系、209系』電車のドア番号表記)

ドア番号の順番

次に、ドア番号の順番について解説します。ドアは1両につき4ヶ所あります。10両編成なので計40ヶ所あります。

下り:蘇我方面(前から2両目の2番目のドアから乗車した場合)

蘇我方面(下り)の先頭から数えた場合、ドア番号の順番は『4番ドア』から始まります。続いて『3番ドア』⇒『2番ドア』の順番となり、1番うしろのドアは『1番ドア』となります。

例として、東京駅から蘇我行きまたは武蔵小金井行き下り電車の前から2両目の2番目のドアから乗車した場合、ドア番号は何になるのか。

号車の順番ですが、蘇我方面行きの場合、1番前の車両は『10号車』となります。そのため、前から2両目、つまり1つうしろの車両は『9号車』となります。

次にドア番号は1番前が『4番ドア』となるため、1つうしろにある2番目のドアは『3番ドア』となります。

そのため、上記の例だと『9号車3番ドア』から乗車したということになります。

上り:東京方面(前から3両目の3番目のドアから乗車した場合)

東京方面(上り)のドア番号ですが、蘇我方面(上り)とは違って1番前のドアが『1番ドア』となります。続いて『2番ドア』⇒『3番ドア』の順番で1番うしろのドアが『4番ドア』となります。

例として、蘇我駅から東京行き上り電車の前から3両目の3番目のドアから乗車した場合のドアの位置を確認するにはどうするか。

前提として東京方面(上り)の1番前の車両は1号車となります。そのため、前から3両目の場合は2つうしろの車両となるため『3号車』となります。

ドア番号については、上にも書いた通り1番前が『1番ドア』となるため、2つうしろにある3番目のドアは『3番ドア』となります。

そのため、『3号車3番ドア』から乗車したということになります。

以上がJR京葉線(武蔵野線)列車でドア番号を確認する方法です。

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【参考】『駅ホーム降車位置情報』について

当サイトでは、駅ホーム停車位置情報というページを公開しています。

このページは、首都圏をはじめとした関東エリアを中心に、一部駅を除いた北海道から九州までの各エリアの新幹線ホーム、北海道の札幌圏の一部駅など各駅ホームの改札口や階段・エスカレーター・エレベーターなどそれぞれに一番近い号車とドアの位置の情報(停車位置の情報)を紹介しています。

『駅ホーム停車位置情報』概要

このページは

今乗っている列車で○号車の○番目のドアが階段・エスカレーター・エレベーターに一番近い

というのをあらかじめ確認しておく事で、駅ホームから改札口への移動または他線(新幹線や他社線など)への乗り換えをスムーズに行う事が主な目的です。

対応エリア

対応している主なエリアは

  1. 一部を除く全国各地の新幹線各駅
  2. 首都圏中心の関東エリア(東京県・埼玉県・神奈川県など)のJR各在来線、地下鉄、私鉄、第三セクター各駅

が中心となっており、他には

  1. 千葉県・茨城県・栃木県・群馬県の各県から東京方面へ行き来できる一部のJR線各駅
  2. 北海道の札幌圏一部駅(JR線、札幌市営地下鉄)
  3. 新千歳空港や羽田空港、成田空港各駅および、関西空港駅などをはじめとした一部エリアの空港アクセス駅

に対応しています。

JR各新幹線(JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州各エリア)

一部駅を除いた全国各地の新幹線各駅ホームの停止位置情報(号車とドアの位置)が確認できます。

  • 北海道新幹線(新函館北斗駅、木古内駅、新青森駅)
  • 東北新幹線(全駅)
  • 上越新幹線(上毛高原を除く各駅)
  • 北陸新幹線(安中榛名を除く各駅)
  • 東海道新幹線(全駅)
  • 山陽新幹線(全駅)
  • 九州新幹線(全駅) ※西九州新幹線は除く

北海道地方(JR北海道・札幌市営地下鉄)

新函館北斗駅(北海道新幹線)と快速エアポートの停車駅を中心とした札幌圏の一部JR線や、『大通』駅を中心とした札幌市営地下鉄の一部駅ホーム停止位置情報(車両とドアの位置)が確認できます。

東日本地方(新幹線・在来線・私鉄・東京モノレールなど)

首都圏とその周辺エリアを中心とした関東エリアの各新幹線や、一部の特急列車を含んだJR線および、地下鉄、私鉄各社の各駅ホームの停止位置情報(号車とドアの位置)が確認できます。

空港アクセス(新千歳空港駅・羽田空港・成田空港各駅、関西空港駅など)

新千歳空港駅や成田空港・羽田空港各駅および、関西空港駅など、一部の空港直結の駅ホーム停止位置情報(号車とドアの位置)が確認できます。

スポーツ観戦・商業施設・イベントホール最寄りなど

野球場や陸上競技場(サッカーなど)、大型商業施設やイベントホール(コンサート会場など)、観光スポットなどの最寄り駅ホームの停止位置情報(号車とドアの位置)の確認が出来ます。 ※情報は随時追加予定です。

検索ボックス

ページ下には駅名を検索出来る検索ボックスを設置しています。探したい駅の鉄道会社や路線名が分からない場合等に活用が出来ます。

ドア番号(○号車○番ドア)の併記について

首都圏の路線を中心にドアの位置の部分にドア番号『(○号車○番ドア)』を併記しております。号車とドアの位置とドア番号の情報を正しく確認出来れば、改札口から目的地までの移動または他社線などへの乗り換えまでがスムーズに出来ます。

駅ホーム停車位置情報ページ』の詳細は↓↓こちらから↓↓

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